イエメンの外国大使館、首都離れ加速 前指導者いるアデンへ
イスラム教シーア派の武装勢力「フーシ派」が権力掌握を宣言した中東イエメン情勢で、ペルシャ湾諸国が大使館を首都サヌアから南部のアデン市に移す動きが目立ってきた。
フーシ派の軍事的圧力で辞任に追い込まれ、サヌアで軟禁状態に置かれていたハディ暫定大統領は先月21日に脱出してアデンに移動。大統領辞任を撤回し、フーシ派が首都侵攻した昨年9月以降に発表した政治決定の無効を宣言する対抗姿勢を打ち出している。
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