ローマ法王、麻薬密売増加を「メキシコ化」と表現 私信で
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王が私信のなかで行った発言がメキシコ政府の反発を買い、バチカンが釈明に追われる出来事があった。
発端は、法王が友人に送った個人的な電子メール。このなかで、法王は母国アルゼンチンで麻薬密売が増えていることを「メキシコ化」という表現を使って嘆いた。
法王は「『メキシコ化』を回避する時間がまだ残っていればいいのだが。メキシコ人司教たちから話を聞いたが、ひどい状況...
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