イエメンのシーア派武装勢力、新政権発足の交渉に合意
イスラム教シーア派の武装勢力「フーシ派」が権力奪取を宣言した中東イエメン情勢で、和解の調停に当たる国連特使は20日、武装勢力が新政権発足のための交渉に暫定合意したと発表した。
イエメン北部を拠点とする同派は分離独立をこれまで主張。イランの支援も受けている。
調停役のジャマル・ベノマル特使によると、交渉の当事者はフーシ派の今回の合意を受け、内戦回避に道が開けたと期待。今年1月に首都サヌアに進攻し...
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