国連安保理、イエメン武装組織に撤収求める決議を採択
国連安全保障理事会は15日、中東イエメンで政権掌握を宣言したイスラム教シーア派の武装組織「フーシ派」に対し、兵力の撤収や和解に向けた交渉を求める決議を採択した。
決議は同日開催された緊急会合で、賛成15、反対0の全会一致で採択された。
フーシ派が一方的に議会を解散させ、政府機関を占拠したことを「遺憾」とし、暴力行為がイエメンの民主化や安定を脅かすとの懸念を示した内容。各勢力に敵対行為の停止を呼...
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