大阪から近い紀伊半島 観光展でPR
三重、奈良、和歌山県と市町村、近畿運輸局、近畿地方整備局などで組織する「紀伊半島の観光振興と社会資本整備に関する連絡会議」は1月31日、JR大阪駅の旧砂時計広場で紀伊半島観光PR展を開いた。PR展は、世界遺産・紀伊山地の霊場と参詣道が2014年に登録10周年を迎えたことや、今年も高野山開創1200年を控えることを契機に「大阪から近い紀伊半島」をアピールした。
会場では、和歌山県のわかぱん、三重県東紀州地域振興公社の熊野ありこさん、高野町のこうやくん、黒滝村のくろたんらご当地キャラクターが勢ぞろい。参加自治体がそれぞれPRしたほか、物産の販売やパンフレットを配布した。
主催者によると、この日11―18時の間に1万人以上が来場した。