今年も「旅館甲子園」 全旅連青年部、2月18日に
第2回旅館甲子園が2月18日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる。全旅連青年部(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部、1400部員、山口敦史部長=山形県天童温泉・ほほえみの宿滝の湯)が主催する。居酒屋甲子園を参考に、昨年初めて開催したもので、若手経営者と若いスタッフたちが日本一輝いている旅館ホテルを決める。予選を通過した5つの旅館の経営者とスタッフが、ビデオの上映やステージ上でのパフォーマンス、プレゼンテーションを通じて仕事ぶりを紹介し、働き甲斐や地域への貢献を競う。来場者の投票や審査員の評価で日本一を選ぶ。
ファイナリストとして登場するのは山形県青根温泉・山景の宿流辿、長野県渋温泉・春蘭の宿さかえや、群馬県伊香保温泉・ホテル松本楼、高知市・やすらぎに舞う夢の館土佐御苑、徳島県大歩危峡・峡谷の湯宿大歩危峡まんなかの5施設。
開場は13―17時。当日、会場の東京ビッグサイトでは国際ホテル・レストラン・ショーが開かれている。