クロアチア、貧困家庭の「借金棒引き」 最大100万円余
東欧のクロアチア政府は5日までに、電気代などの支払いにも事欠く同国の低所得層の約6万人の借金を棒引きにする政策を発表した。
同国経済は景気停滞に悩んでおり、債務を帳消しにして消費者の信頼感や支出の拡大を狙う。四半期ごとの国内総生産(GDP)は2011年末以降、縮小を続ける悪循環に陥っている。
1人当たりで最大6万クーナ(約103万円)の債務を免除する。この政策は「新たな出発」と銘打たれたもので...
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