シリア要衝からの「撤退」は激しい空爆が原因 戦闘員証言
クルド人民兵組織が先月26日、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が制圧していたシリア北部の要衝アインアルアラブ(クルド名コバニ)市を奪還した戦果で、ISIS戦闘員と名乗る男性2人は1日までに、米軍主導の有志連合による絶え間ない空爆が同市からの撤退の原因と証言した。
シリアのISIS系の通信社「Amak」との会見で述べた。このうち目出し帽を被っていた1人は、撤収は徐々に実行...
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