異様な姿の深海ザメ、300本の鋭い歯 豪州で水揚げ
オーストラリア南西部の沿岸で、異様な姿をした深海ザメが底引き網にかかり、地元の漁師たちを驚かせている。
網にかかったのは「ラブカ」というサメの一種で体長1.8メートル。ウナギのような姿をしていて、口には約300本の鋭い歯が25列に並んで生えている。祖先をたどると約8000万年前までさかのぼれるといい、「生きた化石」とも呼ばれる。
漁師のデービッド・ギロットさんが1週間ほど前、水深1100メート...
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