人質救ったマリ出身の男性、フランス国民に
4人の犠牲者を出したパリの食料品店の立てこもり事件で、命がけで多くの客をかくまったマリ出身の男性が20日夕、フランス国籍を授与され、バルス首相とカズヌーブ内相からパスポートを贈呈された。
この事件では風刺週刊紙「シャルリー・エブド」襲撃に続き、パリ東部の食料品店に銃を持った男が押し入り、客などを人質にして立てこもった。
同店に勤務するラサナ・バティリさん(24)はとっさの判断で15人の客を階下...
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