タイの新憲法、「第3の性」認める方向
タイが同国史上初めて、憲法で男性でも女性でもない「第3の性」を認める公算が強まっている。
新憲法案を作成している憲法起草委員会の広報担当者は、「男性または女性として生まれた人が、性別を変更したり、違う性別で生きたいと思うことは人権に当たる」と指摘。「国民は性別変更の自由を認められるべきであり、憲法や法によって平等に保護され、公平に扱われなければならない」との見解を示した。
第3の性では、個人が...
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