北朝鮮に越境した米国人男性、記者会見で米批判を展開
北朝鮮で14日午前、不法に越境して北朝鮮入りしたと主張する米国人男性が異例の記者会見を開き、米国の政治、経済体制を非難した。
男性はテキサス州エルパソ出身のアートゥロ・ピエール・マーティネス氏(29)。北朝鮮が公開した写真には、スーツ姿の同氏が多くの人の前で話す姿が写っている。会見は自身が要請したという。
エルパソ在住の母親によると、同氏はうつ状態と躁(そう)状態を繰り返す「双極性障害」の診断...
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