「拷問」は状況次第で容認 核テロなどで 米最高裁判事
米連邦最高裁判所のアントニン・スカリア判事は12日、拷問実施の是非に関する見解を示し、状況次第では一概に否定出来ない側面があると述べた。スイスの国営ラジオとの会見で表明した。
最高裁で保守派の中心人物として知られる判事は、「拷問は悪いと人々が単純に断定するのは非常に安易」と指摘。拷問を容易に退ける欧州のリベラル派の独善性も非難した。
その上で、米ロサンゼルスに数百万人の住民死亡を起こしかねない...
日本の旅行をもっと面白くする