米アイオワ州でラッサ熱の死者、西アフリカで感染か
米アイオワ州保健福祉局は28日、西アフリカに最近渡航した住民が、ラッサ熱に感染して米国に帰国後間もなく死亡したと発表した。ラッサ熱はエボラ熱と同じウイルス性の出血熱で、米国での症例は極めてまれ。
死亡した患者は簡易検査でラッサ熱の陽性反応が出たことを受け、米疾病対策センター(CDC)が確認を急いでいる。
同局によると、患者は中年で西アフリカへの渡航歴があり、渡航先でラッサ熱に感染したと思われる...
日本の旅行をもっと面白くする