エボラ熱、拡大はシエラレオネのみか 仏大統領がギニア訪問
西アフリカ諸国でのエボラ出血熱の流行で世界保健機関(WHO)は29日までに、被害が甚大な3カ国の感染状況に触れ、ギニアでは安定、リベリアは安定もしくは減少の段階にあるものの、シエラレオネでは増加し続けている可能性があるとの見方を示した。
3カ国で判明した新たな感染者の増加は今月23日の時点で計600件で、シエラレオネだけで385件に達した。
WHOが今月26日に発表した最新データによると、患者...
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