レバノンの医療施設、3分の1が閉鎖 WHOが警鐘
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は、レバノン国内医療施設の約3分の1に相当する100以上の施設が閉鎖を余儀なくされたと述べた。イスラエルとイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘が続くなか、イスラエルはレバノンに対し激しい爆撃を展開している。
テドロス氏は、レバノンの人々と主権を支援する国際会議に出席し、同国の医療制度への壊滅的な影響を強調した。
同氏によると、過去1年間の戦闘...
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