賃金不払いストでエボラ犠牲者の遺体遺棄 シエラレオネ
エボラ出血熱が流行している西アフリカのシエラレオネで、死者の埋葬のため衛生当局が雇用した労働者が、手当ての不払いに抗議してストを展開し、15人の遺体を路上に遺棄した。
労働者側は、週100ドル(約1万1800円)の危険手当てが7週間前から支払われていないとしてストに突入した。エボラ熱は患者の体液を通じて感染することから、死者の埋葬作業は危険が伴う。
24日には一部の遺体が病院前に遺棄され、病院...
日本の旅行をもっと面白くする