病院で生きたまま焼かれた母子 家族が語るイスラエル攻撃の惨状
パレスチナ自治区ガザ地区にあるアクサ殉教者病院。アフマド・ダルさんが昨年10月、家族を連れて来たのは、ここに避難すれば安全だと思ったからだった。しかし同病院は今月13日、イスラエルに攻撃され、妻のアラアさん(37)と10代の息子のシャアバン君が焼け死んだ。
現場からの映像には、焼け焦げたテントの中に倒れたシャアバン君が映っていた。炎と煙の中に腕の輪郭がのぞく。シャアバン君は今月上旬、同じ病院に...
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