子どもの命のためにガザを脱出した記者、罪悪感にさいなまれる日々
中東の放送局アルジャジーラ英語版のパレスチナ人記者ユムナ・エルサイードさんは、パレスチナ自治区ガザを離れて10カ月になる。自分の子どもたちを救うにはそれしかなかったと分かっていても、「最も苦しい決断の一つ」だったと振り返る。
「最大の不安は常に、家にいる子どもたちの安全だった。空爆でいつ子どもたちを失ってもおかしくなかった」。エルサイードさんはCNNにそう語った。
「脱出せざるを得なかった。子...
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