ナスカの地上絵、AI活用で新たに303個発見 目的めぐる謎に光
ペルーで調査に当たる考古学者のチームがAI(人工知能)の助けを借り、これまで存在の知られていなかったナスカ砂漠の地上絵303個を発見した。
地上絵には鳥や植物、クモ、頭飾りを付けた人間のような形象、切断された頭部、ナイフを持ったシャチなどが描かれている。
米国科学アカデミー紀要(PNAS)に先月23日付で掲載された論文によると、この発見により既知の地上絵の数はほぼ倍増した。ナスカの地上絵は石や...
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