イラクの遺跡に危機迫る、世界遺産ハトラも武装勢力が占拠
イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が勢力を広げるイラクで、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に指定された貴重な遺跡が危機にさらされている。
メソポタミアは紀元前数千年から文字や数学、天文学、文学、法律が発達していた地として知られる。
しかしイラク博物館の専門家によると、神殿などの破壊を続けるISISは遺跡から彫刻を切り出して犯罪集団や古物商に売り飛ばしているという...
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