アフガンのケシ栽培、過去最大に 米報告
アフガニスタンで昨年、アヘンの原料となるケシの栽培面積が過去最大に達したことが、米政府機関の新たな報告書で明らかになった。アフガンでアヘン撲滅に取り組む米国の作戦が見直しを迫られている。
米国によるアフガン復興事業の監査機関、アフガン復興担当特別査察官(SIGAR)事務所が国連薬物犯罪事務所(UNODC)の統計を基にまとめた報告書によると、昨年のケシ栽培面積は20万9000ヘクタールに上り、0...
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