ヒズボラ指導者、イスラエルへの報復を言明 通信危機爆発で
中東レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師は19日、多数の死傷者が出た通信機器の爆発後、初の演説を行った。一連の爆発はイスラエルによる犯行と断定し、報復を言明した。
レバノンでは17〜18日にヒズボラの戦闘員らが持っていたポケットベルやトランシーバーなどの通信機器が相次いで爆発し、少なくとも38人が死亡、数千人が負傷した。
ヒズボラの戦闘員だけでなく、周囲の一般市...
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