治療薬が効かないスーパー耐性菌、2050年までの死者4000万人に迫る恐れ
治療薬が効かない「スーパー耐性菌」による世界の死者は、2050年までに70%近く増える可能性があるという研究結果が、16日の医学誌ランセットに発表された。
薬剤耐性(AMR)に直接起因する世界の死者は、2025年から2050年までの累計で3900万人を超す可能性があるとしている。
薬剤耐性とは、細菌や真菌などを死滅させるための薬剤に対抗する能力を病原体が獲得した状態。世界保健機関(WHO)は薬...
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