ロシア軍機、1週間で4度探知 米アラスカ州沖
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は17日までに、1週間の間に、アラスカ州の近郊を飛行するロシアの軍用機を4度探知したと明らかにした。米ロ間の緊張が高まるなか、ロシア軍が活動を活発化させているとみられる。
NORADによれば、4度全てでロシア軍機はアラスカ州の「防空識別圏(ADIZ)」の国際空域にとどまって飛行し、脅威とはみなさなかったという。
NORADが最初にロシア軍機2機をインターセプ...
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