沈没船は「サンタマリア号」ではない、ユネスコが否定
ハイチ沖の海底で1492年に沈没した探検家クリストファー・コロンブスの旗艦船「サンタマリア号」が見つかったとされる説について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)のチームは8日までに、残骸は同号ではないとの調査結果を発表した。
結果報告によると、残骸は留め具が銅でできていることから、17~18世紀の造船技術と断定された。コロンブスの時代は木製または鉄製の留め具しかなかったという。
さらにコロンブス...
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