ボーイング、13日にストへ 組合員3万3千人が労働協約案を否決
米航空大手ボーイングの労働組合は12日、会社との4年間の労働協約案を圧倒的多数で否決し、16年ぶりとなるストライキを承認した。国際機械工労働組合(IAM)が明らかにした。労働者約3万3000人が職場を離れる構えを示しており、13日午前からストが始まる見通し。
否決された労働協約案は対象期間中に少なくとも25%の賃上げを行う内容で、労組指導部はこれまでの交渉で最高の条件と評していた。ボーイングは...
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