新天地目指した移民、海や砂漠で4万人が命落とす
国際移住機関(IOM)は1日までに、欧州や米国への移住を目指して死亡した人が、2000年以来、少なくとも4万人に達したとの統計を発表した。
IOMによると、死者のうち約2万2000人は欧州へ渡ろうとしていた。米国とメキシコの国境付近では6000人が死亡、アフリカのサハラ砂漠やインド洋上などの移民ルートでも3000人が命を落とした。
砂漠や海上で人知れず命を落とす人も多く、実際の犠牲者数はこれを...
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