全身大やけどの少年、傷口にウジ虫 逃げる場所なく ガザの衛生状態悪化の一途
14歳の少年は、イスラエルの空爆で重いやけどを負って病院に運ばれた。パレスチナ自治区ガザ中部デイルアルバラのアクサ殉教者病院。医師によると、やけどはほぼ全身を覆い、傷口にはウジ虫がわいた。
「(少年は)全身の80~90%を覆う第2度から第3度のやけどを負っている」。マフムード・ヨセフ・ムガニ医師はCNNにそう語った。殺菌剤が不足しているため、傷口は適切な消毒ができない状態にある。
着替えさせる...
日本の旅行をもっと面白くする