人員・装備で劣るウクライナ軍、士気の低下や脱走も悩みの種に
ディマさんは、フィルターまで吸うまで、決してたばこの火を消さない。指先をやけどする危険を冒しても、さらにもう一服。ディマさんはウクライナの前線で何年も過ごしており、心地よい一服の価値を知っている。
ディマさんは大隊の指揮官として、最も激しく最も死傷者の多い戦場で約800人の部下を指揮した。直近の戦場はウクライナ東部の要衝ポクロウシク近郊だった。ポクロウシクは今、ロシア軍の手に落ちようとしている...
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