司法制度改革案が審議入り、民主主義にとっての危機との批判も メキシコ
メキシコのロペスオブラドール大統領は自身が注力する政策提案の妨げとなっている同国の最高裁を長らく批判してきた。6年間の任期を今月終える同氏は司法制度全体を自分のやり方で作り直そうとしている。
議会は今週、包括的な憲法改革案をめぐる審議を開始した。法律の専門家らは、国民が選挙であらゆる管轄区域の判事を選出することになる司法制度改革案について、メキシコを国際的に孤立させると指摘している。
物議を醸...
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