太地町のイルカ漁に反対活動 地元は「妨害」と反発
和歌山県太地町でイルカの追い込み漁が解禁になり、今年も漁に反対する欧米の活動家と、イルカ漁は昔からの伝統だとする地元との対立が起きている。
太地町のイルカ漁シーズンは毎年9月~3月。県の割り当てに従って約2000頭の捕獲が認められている。捕獲したイルカは食用として流通するほか、各国の水族館にも販売される。
世界の注目が集まったのは2009年の映画「ザ・コーヴ」がきっかけだった。環境保護団体シー...
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