ISISがシリア北部で60村落を掌握、虐殺発生の懸念も
シリアの反体制派「シリア人権監視機構」は19日、イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」による同国北部から中部にかけた少数派クルド人地区への侵攻が続き、過去3日間で約60カ所にある村落を新たに支配下に置いたと報告した。
ISISは19日だけで39の村落を制圧したとし、クルド人の武装組織が陣地から撤収した結果としている。
北部がトルコ国境に近いコバニ町では3方向からISISが攻め...
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