ワクチンに筋弛緩剤混入か、乳幼児15人死亡 シリア
シリア反体制派が制圧する北西部イドリブ県の診療所で、はしかの予防接種を受けた乳幼児少なくとも15人が死亡し、50人あまりに健康被害が出ている。死亡したのは全員が2歳以下の子どもだという。
はしかのワクチンを提供していた世界保健機関(WHO)とユニセフは17日、事実関係について調査する間、イドリブとデリゾールの両県で予防接種を中止すると発表した。
WHOによると、これまでの調査の結果、子どもが死...
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