【世界の食を支える-遺伝子組み換え作物の今(上)】「持続可能な農業」 期待される収量増や機能性
1996年に米国で商業栽培が始まって以来、世界的に栽培が広がっている遺伝子組み換え(GM)作物。日本で商業栽培は行われていないが、飼料用や食用油用として年間約1500万トンのGMのトウモロコシや大豆を輸入、GM作物が日本の食を支えているのも事実だ。米中部ミズーリ州セントルイスに、GM作物の研究施設や栽培農家を訪ねた。
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