ナチス時代の高射砲塔がホテル兼レジャー施設に変身 独ハンブルク
高さ58メートル、イタリアのピサの斜塔よりやや高いが建造物として格段に重量感のある独ハンブルク・ザンクトパウリ地区の高射砲塔は、80年以上にわたり街の空での圧倒的な存在感を放ってきた。
建造はヒトラーが主導するナチス政権の時代。強制労働を活用して建てられた。ドイツの歴史上最も暗い時代の遺物だが、コンクリートの巨大な廃屋はここへ来て予想もしなかった再生を果たした。
生まれ変わった高射砲塔は、レス...
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