エボラ熱感染の増加、現地当局対応出来ない危機に WHO
世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は12日、西アフリカ諸国で猛威を振るうエボラ出血熱の問題で、新たな感染者の発生が現地の医療衛生当局の拡大阻止の能力を上回る規模で進んでいるとの深刻な危機感を表明した。
被害が大きい国の1つであるリベリアでは、「感染者の治療に提供されるベッドが全国規模で1つもない」との憂慮すべき状態にも言及した。同国に加え、ギニアとシエラレオネの計3カ国での犠...
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