WHO、エムポックスで緊急事態宣言 アフリカで感染拡大
世界保健機関(WHO)は14日、アフリカで感染が拡大しているエムポックス(サル痘)について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言した。
致死率の高いエムポックスの変異株であるクレードIbの症例が、これまで確認されていなかったアフリカの4カ国に拡大したことを受け、WHOは同日、緊急会合を開いた。クレードIbの症例はこれまでコンゴ民主共和国でのみ確認されていた。
会合では...
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