東京でデング熱感染、世界でも流行の恐れ WHO
東京・代々木公園でデング熱のウイルスを持つ蚊が見つかったことを受け、都は4日午後から同公園の大部分を立ち入り禁止にした。世界保健機関(WHO)は地球温暖化の影響で、蚊が媒介するデング熱やマラリアなどの感染症が世界各国で増える可能性があると警鐘を鳴らしている。
日本でデング熱が流行したのは1945年以来、ほぼ70年ぶり。これまでに少なくとも10代~70代の55人の感染が確認された。
感染者はほぼ...
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