ロボットの魚で環境DNAを収集、スイスで研究進む
最も近い海から約400キロ離れたスイス・チューリヒ工科大学の学生が最先端のロボットの開発に取り組んでいる。このロボットが世界の海洋研究の方法を大きく変える可能性がある。
自律型水中ロボットの「イブ」が蔵されたポンプの動力でシリコン製の尻尾を左右に振り、チューリヒ湖の冷たい水の中を滑らかに泳いでいく。学生主導のグループが過去2年にわたりロボットの魚の群れを作り出しているが、イブはその最新作だ。
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