イスラエル、ヨルダン川西岸の土地接収 国連などが非難
イスラエルは8月31日、パレスチナのヨルダン川西岸の土地約400ヘクタールを「国有地」にすると発表した。入植地の拡大に道を開く措置として、国際社会から非難が相次いでいる。
対象となる土地はベツレヘムの近郊にあり、西岸で最大級のイスラエル入植地に近い。この土地を耕作する農家は45日以内に土地所有権の申し立てができるとした。
これに対して国連の潘基文(パンギムン)事務総長は9月1日に発表した声明で...
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