「SNS映え」目的で歴史遺産の洞窟壁画に水ぶちまけ、当局が捜査 スペイン
SNSに掲載する写真の見栄えを良くする目的で数千年前の洞窟壁画に水をかけたとして、スペインの男性が歴史遺産に対する犯罪の容疑で捜査を受けている。
スペインの歴史遺産保護を担う治安警備隊の3日の発表によると、捜査対象となっているのは同国南部アンダルシア州に住む39歳の男性で、濡れた壁画の写真をフェイスブックに掲載していたとされる。
被害に遭ったのは同州のシエラスールデハエン山脈にある洞窟の壁画で...
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