【書評】『映画監督という生き様』北村龍平著
米ハリウッドでも活躍する北村龍平監督が自らの映画観、撮影術を語る。9歳のときに母を亡くし、仕事で飛び回る父とホテル暮らし。小学校にもほとんど通わず、代わりに覚えたのが映画館で過ごすことだった。「暇つぶしのため」がきっかけだったが「すぐに映画の魅力にとりつかれた」という。映画をみて英語を覚え、人としての生き方も学んだ。そして選んだ職業が映画監督だった。
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