マレーシア航空、6000人削減へ 再建策の一環
マレーシア航空の株式の約7割を保有する政府系ファンド、カザナ・ナショナルは29日、マレーシア航空の全従業員の3割に当たる6000人の削減を発表した。またカザナは、新会社を設立し、同航空会社の資産の大半を移管する計画も明かした。
カザナは、少数株主の株式を買い取り、マレーシア航空の上場を廃止した上で、同社の資産を新会社に移管し、3~5年以内の上場を目指すという。
カザナのマネジングディレクター、...
日本の旅行をもっと面白くする