110疾患を「指定難病」に 厚労省検討委 パーキンソン病など
原因が分からず効果的な治療法がない難病について、厚生労働省の検討委員会は27日、パーキンソン病や遠位型(えんいがた)ミオパチーなど110疾患を、医療費助成の対象となる「指定難病」に定めることを了承した。助成は重症度分類で一定以上の患者が対象。対象者は現行の約78万人から約120万人に拡大、来年1月から助成が始まる見通し。
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