未承認薬投与のリベリア人医師が死亡 エボラ出血熱
西アフリカ・リベリアで24日夜、エボラ出血熱に感染して実験段階の治療薬「Zmapp」の投与を受けた医師が死亡した。
首都モンロビアにあるエボラ出血熱治療施設の責任者が25日、CNNに語った。
同医師はモンロビア市内の別の病院で感染し、米企業が開発しているZmappを投与されていた。
Zmappを最初に投与された米国人の医師ら2人は回復し、この薬の効能に期待が集まっている。
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