加工赤肉の摂取で認知症リスクが14%上昇、ナッツ・豆類の摂取で20%低下 新研究
新たな予備的研究によると、加工赤肉を1日に約28グラム(1週間で85グラムを2食弱)食べる人は、月に約3食食べる人に比べて認知症リスクが14%上昇した。一方で、加工赤肉を毎日少量食べる代わりにナッツや豆類を食べる人は、認知症リスクが20%低下した。この研究要旨は2024年アルツハイマー病協会国際会議で31日に発表された。
ベーコン、ソーセージ、ホットドッグなどの加工赤肉は一般的にナトリウム、硝...