ロシアとウクライナのビール消費減少、経済制裁などの影響
デンマークのビール大手カールスバーグは21日までに、ウクライナ危機を受けた欧米諸国のロシアに対する経済制裁発動の影響などで同国のビール市場が冷え込み、今年上半期の需要量は最大7%落ち込んだと報告した。
今後のロシア経済への不安感や低い経済成長率、6月の悪天候などが背景要因となっている。
同社はロシアでのビール販売最大手で、「バルティカ」などの地域ブランドが人気を得ている。それだけに同社の収益の...
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