エボラ熱、実験薬投与の3人に「回復の兆し」 リベリア
西アフリカ・リベリアの保健省は19日、開発段階にあるエボラ出血熱の治療薬を投与された同国の医療従事者3人が「非常に明るい回復の兆し」を示していると発表した。
治療に当たっている医師らも、3人の容体に「顕著な」改善がみられると語った。
投与されたのは、米企業がエボラ出血熱の治療薬として開発している未承認の薬「ZMapp」。リベリア政府の要請を受け、米政府の了解を得て現地へ送られた。
リベリアでは...
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