【記者イチ押しクール神奈川】「100年先まで残る森を」 横浜・瀬谷の住民が整備したホタル、ザリガニ、カブトムシの住む樹林
アスファルトの照り返しに汗を滲ませながら住宅街を歩いていると、ふいに気温が下がるのを感じた。顔を上げると、目前に森が広がっていた。風でそよぐ梢が触れ合う音に、ほっと息が漏れる。横浜市瀬谷区宮沢の住宅街の一角に広がる「宮沢ふれあい樹林」-。地元住民の手で豊かな自然を取り戻した森だ。この夏、横浜の一角にある自然豊かな森の中を、親子で散策してみてはどうだろうか。
日本の旅行をもっと面白くする